中国産ニンニクの安全性と農薬を検証&価格が高騰した理由

カレー、パスタ、肉料理に欠かせないニンニク。ちょっと疲れた時なんかにニンニク食べたくなりますよね。青森県産ニンニクはスーパーで1房350円。対して中国産ニンニクは5房200円以下で買えちゃいます。1/10以下で買えるなんて。なんでこんなに安いんでしょう。何かからくりが隠されてるのでは?そこで今日は中国産ニンニクの安全性について調べてみました。

私はカツオのたたきにおろしにんにくを使うのが大好きです。おろしたニンニクってピリ辛でおいしいんです。指は臭くなるんですけどね(*^^*)。私の祖母は味噌汁にニンニクをすりおろして入れてました。おかげで風邪もひかず医者いらずと申しておりました。

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中国産ニンニクって安全?

農薬は何使ってるの?殺菌剤のトリアジメノールや殺虫剤のアセフェートを使っているそうです。日本でもごく微量に使われていますが、中国でどの程度の量が使われているかは不明です。いずれも大量に摂取するとお腹を下したり、健康被害につながります。

ニンニクは芽が出ると商品価値がなくなるんで、中国産は芽止め剤(CMH剤)が使われてます。この芽止め剤は日本では発がん性があるため使用禁止となっています。日本に比べて農薬量が多いのは間違いないでしょう。値段と健康どっちをとるかという選択になると思います。

さらに土壌汚染問題
中国の耕作地の40%が劣化しているとの報道(中国新聞社)もありました。中国の農業地の一部はカドミウムやヒ素に汚染された土地で栽培された土地もあります。耕作地の40%が劣化しているとの報道(中国新聞社)もありました。共に劇薬でカドミウムはイタイイタイ病の原因で1960年代に日本で問題になりました。ヒ素もカレー事件で話題になりました。

なぜ中国は汚染された土地農薬を大量に使うのか?
中国の人口は公称13億人(一説によると16億人)と言われています。土地の砂漠化で耕作地面積も減少し、工業化で土壌の汚染広がっています。耕作面積の確保が難しく、少ない面積で大量に生産しないと国民を養えないとの理由があります。

日本は日本で中国産を使わず自給できるような取り組みも必要だと思います。私の近所のご夫婦は退職後、ニンニク他野菜の栽培を始めた人がいます。自分で栽培したものを口に入れるのが一番安心でおいしいからだそうです。私の母は花の栽培専門なんで、私はニンニクの栽培でも始めようかなと考えています。というのも近所のおじさんからニンニクの栽培は簡単だと聞いたんです。球根植えて水あげるだけで基本OKらしいです。

中国でニンニク価格が高騰してるわけとは?

最近中国産のニンニク価格も高騰してきてるんです。昔は5房で100円以下であったんです。今は100円以上で売ってたりします。

理由はニンニクが投機対象になってるからだそうです。中国では経済がカネ余りの状態で投機熱が高くニンニクやトウガラシに投資する富裕層がいるとのことです。数千万円分のニンニクを購入し冷凍庫で寝かし、価格が高騰したら売り抜けるという投資手法もあるそうです。

お金持ちのすることは大胆ですね。これからはコーヒーやカカオ等は間違いなく高騰すると言われてますからね。その流れだと思います。私のような貧しい一般人には理解できない世界ですね。

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ニンニクの栽培の仕方

ニンニクが高いんだったら、自分で作ればいいんじゃないのか。」という素朴な疑問から栽培の仕方を調べてみました。私はニンニク好きのおかげで、風邪は3年くらいひいてません。この記録をさらに伸ばしていきたいと思います。お金はないけど・・・。給料上がるように頭の良くなる食べ物を探してみます。

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