武田修宏さんが株のインサイダー取引で儲けたって本当?いくら儲けたの?逮捕はされるの?法律を交えて詳しく解説します。データをもとに利益額も算定します。
サッカー元日本代表選手の武田修宏さんにインサイダー取引疑惑で話題になっています。
武田修宏さんといえば、現役時は1990年代のJリーグのスター選手であり、南米パラグアイのスポルティボ・ルケーニョという海外のチームでもプレーした選手でした(*^^*)。
年齢:1967年5月10日生まれの50歳
出身:静岡県浜松市
身長:177cm
学歴:静岡県立清水東高校卒業
資格:日本サッカー協会公認S級ライセンス(Jリーグや代表監督もできる資格)
現役引退後は、ホリプロのタレントとして、芸能活動しています。若い頃から人気者で友人も多い方でしたね。
武田修宏はインサイダー取引でいくら儲けた?
武田修宏さんはいくら儲けたんでしょうか?利益金額は本人しかわからないと思いますが、株価と出来高を見ればある程度予測できます。それでは見ていきましょう。
買ったのは「シーズホールディングス」といって、化粧品会社ドクターシーラボの親会社の株式だそうです。
購入したのは2017年春ですでに売却済みとありますから、当時の株価は、3,300円でその後4,400円以上になっています。
仮に底の3,300円で10万株買って、天井の4,400円で売り抜けたとして、1億1千万円の利益額となります。
1日の市場の出来高が4億円から10億円くらいですから、個人の売買では1億1千万円の利益がMAXくらいだと思います。
実際はここまで完璧に売買できませんので、武田修宏さんの得た利益額は数千万円~数十万円の間だと考えられます。
余談ですが会計士がインサイダー取引で逮捕された事件がありましたが、実際は損してたそうです。つまりたとえ損してたとしてもインサイダー取引がバレたら逮捕されます。
武田修宏はインサイダー取引で逮捕されるのか?
武田修宏さんは逮捕されるのか?
金融商品取引法166条によると、武田修宏さんにインサイダー情報を提供した友人が、会社関係者(会社員又は会社の取引先)なら逮捕されます。武田修宏さんは第1次情報受領者(金商法166条3項)になり、逮捕されます。
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友人が会社の関係者でなければ、武田修宏さんは、第2次情報受領者となり逮捕されません。
つまり、友人が会社関係者からインサイダー情報を聞いた第1次情報受領者で、又聞きで武田修宏(第2次情報受領者)さんに教えた場合ですね。この場合は無罪です。
報道によると武田修宏さんにインサイダー情報を提供した友人は会社関係者でないとの話です。なので、武田修宏さんは、第2次情報受領者となり罪にならない可能性は高いです。
武田修宏の若い頃の年収
1990年代のJリーグ選手の年俸は今の倍くらいありました。当時日本代表だった武田修宏選手の年俸は1億円~2億円程あったそうです。さらにスポンサーやCMもありました。コカ・コーラのCMにも出ていたんですね。
当時の年収の総額は3億円はあったんじゃないでしょうか。株式投資に興味あるはずです。かなりため込んでますね。うらやましいです。
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この頃の武田修宏さんは、輝いてましたね。私もJリーグの試合は毎週みてサッカーの練習に行ってました。ブラジル代表の選手なんかも日本に来て活躍していました。ジーコやレオナルドの真似をしながらグラウンドでサッカーしてました。
漫画の「シュート」も良かったんです。サッカー少年にはおすすめの漫画です。サッカーが好きだから練習するんだよ的なメッセージのつまった本です。練習後は友達と「シュート」について語り合いながら帰りました。
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