アメリカ経済を支える企業家はたくさんいますが、今日本で一番有名な一人はスティーブジョブズではないでしょうか。
彼が大学中退や解雇を乗り越え、iphone(アイフォン)や映画「トイストーリー」を世に送り出したのはあまりにも有名です。
日本人はiphoneもトイストーリーも大好きです。私も大好きです。
そういえばちょうど新作iphone8とiphoneXが9月22日発売予定ですよね。
スティーブジョブズのプロフィールと娘たち。
スティーブジョブズ氏は身長183cmで2011年10月5日でこの世を去りました。
56歳の若さでした。すい臓がんだったそうです。佳人薄命ですね。
天才はモテたんでしょうか?
彼には学生の頃のガールフレンドとの間に娘が1人と、妻との間に息子1人と娘2人がいるんですね。
子供は計4人ですね。
娘さんたちは美人で、文筆家や学生で馬術の腕前がトップクラスの方もいます。
息子のリード君は秀才で父が患った癌の研究をするためにスタンフォード大学の医学部に進みました。
父と子の絆を感じますね。
素晴らしい子供たちです。医学部なんて超優秀ですね。
天才ジョブズの才能は受け継がれたんでしょうか。癌を撲滅してくれリード君!
あと余談ですが、ジョブズ氏はジャンレノに似てると思うのは私だけですか?もちろん映画でスティーブジョブズ役をしたアシュトンカッチャーには似てますけどね。
ジョブズ氏はなぜ毎日同じ服を着るのか。
雑誌やニュースで見るジョブズ氏っていつもタートルネックにジーパンで高そうな服を着てないんですよ。
私なんか学生の時ジョブズ氏は、借金があるとかケチなんじゃないかと思ってました。
でもそれには理由があったんですね。
1980年代ジョブズ氏はソニーの厚木工場を見学に来日しました。その時ソニーの工場の従業員が皆同じ作業服(制服)を着ていることを不思議に思ったそうです。
彼は創業者の盛田昭夫氏に質問しました。盛田氏はそれに答え
「第二次大戦後、日本人は着る服もなかった。だから会社が従業員に作業着を制服として配らなければならなかったのです。でも今では、この制服が従業員と会社をつなぐ存在になっている。制服を着ることで、ソニーの一員ということを実感することができるんですよ。」
と返答したそうです。そのことに深く感銘を受けたジョブズ氏はApple社にも制服を導入しようとしましたが、反対されあきらめたそうです。
文化の違いですね。向こうの人はプライドと自立心が強そうですから。かっこいい所でもあるんですけどね。
しかし、ジョブズ氏はあきらめきれず、三宅一生氏(日本人デザイナー)に依頼して自分だけの制服を作り、毎日着続けたそうです。
だから毎日同じ服を着ていたんですね。借金あるんじゃないのかとか邪推して、すいません。反省してます。
何よりうれしいのが日本を好きでいてくれたんですね。それがうれしいです。
スティーブジョブズ氏スタンフォード大学スピーチでの名言
有名なスピーチの中から、私が独断と偏見で選んでみたいと思います。
名言①:ウィンドウズはマックをコピーしただけ
これを言えるのはジョブズさんだけ。でも実際マイクロソフトはライバルからパクったり、脅迫買収しかけたりしてたのは周知の事実。
名言②:アップルを追われなかったら、今の私は無かったでしょう。非常に苦い薬でしたが、私にはそういうつらい経験が必要だったのでしょう。最悪のできごとに見舞われても、信念を失わないこと。自分の仕事を愛してやまなかったからこそ、前進し続けられたのです。
解雇という逆境をはねのけて仕事で結果を出し続ける。まさに男の生きざまかっこいいですね。
名言③:仕事は人生の一大事です。やりがいを感じることができるただ一つの方法は、すばらしい仕事だと心底思えることをやることです。そして偉大なことをやり抜くただ一つの道は、仕事を愛することでしょう。
愛情をもって仕事をする。深いですね。いやいや仕事をするのはもってのほかということですね。耳が痛いです。
名言④:自分はまもなく死ぬという認識が、重大な決断を下すときに一番役立つのです。なぜなら、永遠の希望やプライド、失敗する不安…これらはほとんどすべて、死の前には何の意味もなさなくなるからです。本当に大切なことしか残らない。自分は死ぬのだと思い出すことが、敗北する不安にとらわれない最良の方法です。我々はみんな最初から裸です。自分の心に従わない理由はないのです。
侍のようでもあります。「生きることは死ぬことと見つけたり」っていう侍の死生観に似てる気がします。
「生きてるだけでまる儲け」by明石家さんまさんの考えにも共通点を感じます。天才同士同じ境地に至ったのか。
ハングリーであれ。愚か者であれ。
最後はもちろんこれでしょう。ニュースでも流れてました。無邪気な子供の遊び心を忘れずに行きなさいということでしょうか。
ドラゴンボールの悟空のような感じですね。これは忘れてません。バッチコーイ。
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