資産家ウォーレンバフェットの食事や車等驚きの生活とは?日本株は買いか?

アメリカ一の投資家、世界でトップ3の資産額を誇るウォーレンバフェット氏について書いていきたいと思います。総資産額はは8兆円超の資産を保有しています。

8兆円はすごいですね。

東京ディズニーランドの建設費が、3,600億円ですから、TDLが22個以上作れます。USJが1,700億円ですから47個以上作れます。

え?そんなにいらないって。

彼はバークシャー・ハサウェイの筆頭株主でコカ・コーラやゴールドマンサックスの大株主です。

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バフェットのプロフィール

1930年生まれの87歳。身長178cm。

コロンビア大学院ビジネススクール卒業で子供3人です。

最初の奥さんは天国にめされました。その後現在の妻アストリッドさんと結婚しました。

大富豪を除けば高学歴の普通のおじいさんっていう感じでしょうか。お孫さんとアイスクリームショップに行ったり幸せそうなおじいちゃんでもありますね。

顔はカーネルサンダースに似てると思います。厳密にいうと、少しダイエットをした後カーネルサンダースです。皆さんはどう思いますか。

大富豪バフェットの驚きの生活とは?

TDLを22個以上作れるバフェットさん、どんな家に住んでいるんでしょうか?

なんとオマハという町に60年前に320万円で購入した家に住み続けているそうです。大豪邸では・・・ないんですね。実はバフェット氏は倹約家で有名なんです。

乗っている車は、スバルのレガシィという300万円ほどの車だそうです。

毎日朝食はマクドナルドで、2.95ドルのソーセージマフィン。リッチな気分の時は、3.17ドルのベーコンエッグマフィンだそうです。

徹底してますね。倹約家以上にケチなんでしょうか?

バフェット氏はこんな事を言っています。「価格と価値は違う」名言です!

おそらくその意味するところは、「ダイヤモンドは生きていくのには必要でない(価値は低い)にもかかわらず、価格は高い。」ということですね。

素晴らしい。さすが「オマハの賢人」ですね。

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バフェットと日本株

ウォーレンバフェットは株式投資の天才です。乗っている車はスバルですし、日本の企業に投資していても不思議ではありません。

バフェット氏が投資している日本企業は、ゼロです。バフェット氏は日本株には投資していない模様です。理由は3つあると思います。

理由①高ROEでない。バフェット氏は投資の指標にROE(資本利益率)重視しています。1985年から2006年までの上場企業の平均ROEは、米国企業が10.5%です。対して日本企業は5~8%で高くないです。

ちなみにバフェット氏の投資してるコカ・コーラ社は米コカ・コーラ社は30%以上のROEを10年以上も継続しているそうです。

理由②成長が容易に見込める企業である。コカ・コーラは世界の貧しい地域が豊かになっていけば売り上げが上がるのは何となくわかります。

IT企業等は技術革新が早く将来が不透明なので投資しないそうです。技術勝負の日本企業はあまり興味ないようです。

理由③労働人口が減少し、全体として可処分所得が減っていくから。つまり日本市場中心の日本企業は成長性に乏しいということでしょうか。

以上。

ちなみにバフェット銘柄で有名なのはジョンソン&ジョンソン、コカ・コーラ、クラフトファインズ、ウェールズファーゴ、アップル等です。

但し株価が上がりすぎるときには買ってはいけません。

バフェット氏は割安の時に買ってますので。株価指数が10%程度下がった時、つまり「何とか危機」と呼ばれるものが起きた時に狙ってみてはいかがでしょうか?

最後にバフェット氏の名言

バークシャーが買いを入れるのは、他の投資家がレミングのごとく一斉に売りに傾くときです。

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