こんにちは、ケンです。
私は、ドローンで空撮にチャレンジしたいってずっと夢がありました。だって空を自由に飛びたいじゃないですか。でも人間は空を飛べません。
「代わりにドローンに空を飛んでもらって、その景色を存分に楽しみたい。」
「Youtubeに動画をアップしてドローン好きと交流したい!」
「ドローンの操縦スキルを上げて大会に参加したい!」
そこで先日私は、ドローンアカデミーの学校説明会に参加してきました。
- ドローンで空撮するのに学校に行く必要はあるの?メリットは?
- ドローンアカデミーの売りは?
- 卒業と包括許可申請について
以上について調べてきました。
それでは見ていきましょう(*^^*)!
ドローンで空撮するのに学校に行く必要はある?メリット、デメリットは?
現在航空法他のルールを守って、ドローンを個人で楽しむ範囲では学校に行く必要性は必ずしもないと思います。
学校に行くメリット
- ドローンの基礎から操縦を習える
- GPSシステムなしの操縦を学べる(初心者には難しいらしい)
- 民間資格の操縦士、安全運航管理者が取得できる
- 包括申請等官庁の届け出で有利になる
- 他人の敷地で撮影する時にも資格があると承認を得やすい場合も
- ドローン業界にコネができる
- 包括申請を個人でする方法をアドバイスしてもらえる
(行政書士に包括申請を頼むと3万円くらいかかる)
デメリット
受講料他経費がトータル30万円程度かかる
授業のある数日(3から5日程度)拘束される
30万円はでかい!ドローン購入費20万円とするとざっと50万円ほどかかるんですね。
ですが、今後免許制になる展開も考えると、ドローンを扱う上で学校は行っておいたほうがいいのは間違いない!
さらに学校行かずに個人で包括申請をするのは大変で、行政書士に頼むと3万円ほどかかります。この3万円が節約できるとすると受講料の10%は回収できるとも考えられますね。
参考)
航空法に基づく国土交通省のルール
3つの規制区域
- 空港等の周辺の上空の空域
- 人口集中地区の上空
- 150m以上の高さの空域
プラス
[1] 日中(日出から日没まで)に飛行させること
[2] 目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
[3] 人(第三者)又は物件(第三者の建物、自動車など)との間に30m以上の距離を保って飛行させること
[4] 祭礼、縁日など多数の人が集まる催しの上空で飛行させないこと
[5] 爆発物など危険物を輸送しないこと
[6] 無人航空機から物を投下しないこと
国土交通省のHPより
以上のルールを守る場合は申請は必要ありませんが、目視外飛行はできず、人や物件から30m常に離れてるか確認するのも微妙なんで、届け出をするのが無難だと思います。
特にYoutubeに投稿されてる動画みると、「当然許可取ってますよね」的なコメントよくついてますから。
ドローンアカデミーの売りは?
私が学校の説明会で聞いたところによると
- 講師の質に自身があり、高い操縦技術を学べる
- JUIDA『無人航空機操縦技能証明証』『無人航空機安全運航管理者証明証』の2つの民間資格を取得できる。
- GPSを切った状態で操縦し、ドローン墜落も経験できる。他の学校ではできない!
- ドローンの練習施設が室内・屋外ともに充実してる。
- 卒業生、先生とのつながりができる
- アシスタントや仕事の紹介もある
- 早期申込2万円割引キャンペーンもある(時期によるので要確認)
最後の割引キャンペーンとアシスタントの仕事紹介が副業になるかも。いやでも30万円は大金だよな・・。迷うところですね。
ドローンスクール卒業後の包括許可申請について
ドローンスクール卒業後、国土交通省への包括申請の仕方をおしえてもらえるそうです。そのときによって、申請の通りやすい時、通りにくい時等あるみたいですが、おしえてもらえるのは心強いですね。
包括許可申請は必要?
- 夜間飛行、
- 目視外飛行、
- 人口密集地区の飛行、
- 人及び物件から30m離れない飛行
以上の飛行の場合は包括申請又は個別申請が必要になります。個人的には海岸や山を撮りたいので
ただし、催し物(イベント会場)の上を飛行するときは包括申請でなく、個別申請が必要となる。
まとめ
学校に行くメリット、
- 操縦技術向上
- 民間資格取得
- 包括申請に有利
- 人とのつながり
- 仕事の紹介もあるかも
んー学校行ってみるか。
ということで、学校に通うことを決めました!
果たして、ドローンの学校とはどんなところなのか。ドローンの学校潜入レポートにつづく。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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