高校サッカー・2018年インターハイ出場校一覧と組み合わせ!優勝候補の予想と歴代優勝校を調査

こんにちは、ケンです。

夏の風物詩、高校サッカーの2018年インターハイ(全国高校総体)が近づいてきましたね。2018年ロシアワールドカップは日本代表ベスト16で盛り上がりましたが、高校サッカーも盛り上がりますよ。

大迫選手の「大迫半端ない!」
乾選手の「セクシーフットボール」

も高校サッカーから生まれたんですよ!

今年もいろんなドラマを見せてくれそうですね。

「2018年インターハイ(全国高校総体)出場校はどこ?」
「見に行きたいんで日程教えて」
「注目選手と優勝候補は?」

色々知りたいことだらけですね。2018年は三重県開催で「2018彩る感動 東海総体」がキャッチフレーズ。

ということで今回は、男子の部

高校サッカー・2018年インターハイの

  • 出場校一覧
  • 組み合わせと日程
  • 歴代優勝校
  • 優勝候補と注目選手

以上について調べていきたいと思います。

それでは見ていくワン(*^^*)!

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高校サッカー・2018年インターハイの出場校一覧

平成30年度全国高校総体の開催県は三重県で、三重県からは2校出場できます。

さらに北海道、東京都、大阪府、神奈川県、埼玉県、千葉県及び愛知県は2チームが出場できます。

それでは地区別にインターハイの出場校一覧を見ていきましょう。

北海道地区学校名出場回数
北海道1位札幌大谷2年ぶり5回目
北海道2位北海10年ぶり8回目

強豪・青森山田は19年連続は記録でしょう。7年ぶりの西目高校の健闘を期待!

東北地区学校名出場回数
青森青森山田19年連続22回目
岩手盛岡商2年ぶり31回目
秋田西目7年ぶり10回目
山形羽黒3年ぶり8回目
宮城仙台育英3年連続19回目
福島尚志9年連続11回目

選手権覇者の前橋育英と市立船橋は優勝候補の一角。

関東地区学校名出場回数
茨城明秀学園日立3年ぶり3回目
栃木矢板中央3年ぶり8回目
群馬前橋育英2年連続15回目
埼玉1位昌平3年連続3回目
埼玉2位浦和南9年ぶり12回目
山梨山梨学院高校4年ぶり5回目
千葉1位習志野4年ぶり18回目
千葉2位市立船橋6年連続28回目
東京1位関東一4年連続5回目
東京2位國學院久我山3年ぶり9回目
神奈川1位三浦学苑6年ぶり6回目
神奈川2位桐光学園3年ぶり13回目

本田圭佑選手の母校星稜高校も出場しますよ。未来の日本代表が東海北陸地区から生まれるか注目ですよ。

東海・北陸地区学校名出場回数
長野松本国際3年ぶり3回目
新潟新潟明訓3年ぶり7回目
富山富山第一2年連続27回目
石川星稜7年連続27回目
福井福井商3年ぶり2回目
静岡藤枝東11年ぶり13回目
愛知1位東海学園3年ぶり5回目
愛知2位刈谷2年ぶり9回目
岐阜中京13年ぶり3回目
三重1位三重3年連続5回目
三重2位伊賀白鳳初出場

関大北陽はなんと17年ぶり!古豪復活なるか。

近畿地区学校名出場回数
滋賀草津東3年ぶり13回目
京都東山6年ぶり2回目
奈良一条3年連続8回目
和歌山初芝橋本2年連続15回目
大阪1位関西大北陽17年ぶり22回目
大阪2位阪南大高2年連続3回目
兵庫神戸弘陵4年ぶり3回目
中国・四国地区学校名出場回数
岡山作陽4年連続22回目
鳥取米子北11年連続22回目
広島瀬戸内2年ぶり6回目
島根立正大淞南11年連続13回目
山口高川学園3年連続22回目
香川高松商5年ぶり33回目
愛媛宇和島東8年ぶり2回目
徳島徳島市立5年連続17回目
高知高知中央10年ぶり2回目

東福岡は日本代表・長友佑都選手の母校。

九州・沖縄地区学校名出場回数
福岡東福岡7年連続16回目
佐賀佐賀東3年連続14回目
長崎長崎日大12年ぶり5回目
熊本大津3年ぶり19回目
大分大分3年ぶり11回目
宮崎日章学園3年連続14回目
鹿児島神村学園2年連続5回目
沖縄前原4年ぶり4回目

高校サッカー・2018年インターハイの組み合わせと日程

高校サッカー・2018年インターハイの日程

大会日程:

開会式 2018年8月6日(月) 鈴鹿市民会館

  • 1回戦 2018年8月7日(火)
  • 2回戦 2018年8月8日(水)
  • 3回戦 2018年8月9日(木)
  • 準々決勝 2018年8月11日(土)
  • 準決勝 2018年8月12日(日)
  • 決勝 2018年8月13日(月)

天候により順延の可能性もありますが、超過密日程ですね。35分ハーフとはいえ選手層もポイントになりそうですね。

高校サッカー・2018年インターハイ組み合わせ

地図を見ると伊勢神宮の観光がてら、インターハイ観戦もいいかもね。問題は猛暑か。

1回戦(10時から):

四日市中央緑地陸上競技場桐光学園(神奈川) VS 一条(奈良)
伊勢フットボールヴィレッジBピッチ大津(熊本) VS 初芝橋本(和歌山)
伊勢フットボールヴィレッジDピッチ前原(沖縄)VS 山梨学院高等学校(山梨)
三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿第2グラウンド北海(北海道) VS 新潟明訓(新潟)
三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿第4グラウンド草津東(滋賀) VS 高川学園(山口)
四日市中央緑地フットボール場Bフィールド日章学園(宮崎) VS 仙台育英(宮城)
四日市中央緑地フットボール場Aフィールド米子北(鳥取) VS 宇和島東(愛媛)
三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿メイン東福岡(福岡) VS 矢板中央(栃木)
伊勢フットボールヴィレッジAピッチ松本国際(長野) VS 浦和南(埼玉)
上野運動公園競技場西目(秋田) VS 刈谷(愛知)

1回戦(12時から):

三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿第2明秀学園日立(茨城)VS 羽黒(山形)
上野運動公園競技場藤枝東(静岡)VS 神村学園(鹿児島)
三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿第4東海学園(愛知)VS盛岡商(岩手)
伊勢フットボールヴィレッジDピッチ作陽(岡山)VS 中京(岐阜))
四日市中央緑地フットボール場B星稜(石川)VS 佐賀東(佐賀)
三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿メイン神戸弘陵(兵庫)VS國學院久我山(東京)
四日市中央緑地フットボール場A福井商(福井)VS尚志(福島)
伊勢フットボールヴィレッジAピッチ関大北陽(大阪)VS大分(大分)
四日市中央緑地陸上競技場徳島市立(徳島)VS立正大淞南(島根)

1回戦(14時から):

三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿第2富山第一(富山)VS高松商(香川)
 三重交通Gスポーツの杜 鈴鹿第4瀬戸内(広島)VS阪南大高(大阪)
 四日市中央緑地陸上競技場高知中央(高知)VS昌平(埼玉)
 上野運動公園競技場伊賀白鳳(三重)VS青森山田(青森)
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高校サッカー・2018年インターハイの歴代優勝校

高校サッカー インターハイの歴代優勝校は、

1966年藤枝東静岡
1967年浦和市立埼玉
1968年秋田商秋田
1969年浦和南埼玉
1970年浜名静岡
1971年藤枝東静岡
1972年清水東静岡
1973年児玉埼玉
1974年浜名静岡
1975年韮崎山梨
1976年帝京東京
1977年島原商長崎
1978年北陽大阪
1979年水戸商茨城
1980年清水東静岡
1981年清水東静岡
1982年帝京東京
1983年四日市中央工三重
1984年四日市中央工三重
1985年九州学院熊本
1986年国見長崎
1987年市立船橋千葉
1988年市立船橋千葉
1989年清水市商静岡
1990年清水市商静岡
1991年清水東静岡
1992年徳島市立徳島
1993年国見長崎
1994年清水市商静岡
1995年習志野千葉
1996年清水市商静岡
1997年東福岡福岡
1998年市立船橋千葉
1999年八千代、広島皆実・両校優勝千葉、広島
2000年国見長崎
2001年市立船橋千葉
2002年帝京東京
2003年国見長崎
2004年国見長崎
2005年青森山田青森
2006年広島観音広島
2007年市立船橋千葉
2008年市立船橋、流通経済大柏・両校優勝千葉
2009年前橋育英群馬
2010年市立船橋千葉
2011年桐蔭学園神奈川
2012年三浦学苑神奈川
2013年市立船橋千葉
2014年東福岡福岡
2015年東福岡福岡
2016年市立船橋千葉
2017年流通経済大柏千葉

最近は、千葉県勢と東福岡の躍進が目立ちますね。サッカーは戦術が重要ですから、伝統校が強くなるんでしょうか。Jリーグチームが近くにある高校も強くなる傾向にあるんでしょうか。

高校サッカー・2018年インターハイの優勝候補の予想と注目選手

2018年インターハイの優勝候補は、

前橋育英高校

2018年選手権優勝校。主力の3年生は卒業したが、優勝経験したメンバーが残っており、堅守だけにトーナメント向きのチームですね。千葉県予選も危なげなく優勝を飾っています。

動画で決勝戦で決勝ゴールを決めた榎本樹選手は2年生だったんで現在3年生です。

注目選手は、超高校級FWの榎本樹選手です。

身長186cmで日本代表が喉から手を出しても欲しい大型フォワードですよ。

市立船橋高校
高校サッカー激戦区の一つ千葉県予選で準優勝。習志野高校にまけましたが、経験を買って優勝候補に入れました。優勝を目指します。

インターハイは連戦の過密日程なので、選手層の厚さ、練習の厳しさに定評のある市立船橋有利とみました。

東福岡高校
高円宮杯JFA U-18サッカープレミアムリーグで現在5位。Jリーグのユースチームと互角に戦う東福岡高校は西日本を代表する強豪校ですね。

動画は福岡県予選決勝戦です。メガホンがうるさいとかいわないでくださいね。

注目選手は、中村 拓海選手

年齢:2001年03月16日生まれの17歳
身長/体重:177cm/65kg
ポジション:右サイドバック

U-18日本代表にも選出される。長友佑都選手のようにワールドカップで活躍できるかも。

その他の注目選手

青森山田のセンターバック三国ケネディエブス選手

年齢:2000年6月23日生まれの18歳
身長/体重:192cm/71kg

日本代表がほしかった超大型DF。ワールドカップは高さでベルギーに押し込まれましたから。足元は負けてなかったんです。しかも元FWで得点能力も非常に高い。吉田麻也選手の後継者候補の一人。




まとめ

いやーワールドカップの興奮がまだ残ってますから、高校サッカーの注目選手をみてると将来の日本代表が本当に楽しみになってきましたね。Jリーグと高校サッカーを盛り上がれば、代表の強化にもなるし。

監督やコーチもプロと高校が交流して才能あふれる選手を排出してくれることを期待しています。

あと今年の夏は猛暑なんで、選手の健康対策には十分に気をつけてもらいたいですね。給水タイムを前後半1回以上設けるとか、日程を1ヶ月遅らせてもいいと思いますよ。

私は高校サッカー・インターハイを見に行くつもりだったんですが、猛暑で桃でも食べながらゆっくり休もうかと考えています。三重県なんで家から日帰り観光がてら行ってこようかなと思ってたんですが。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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