ドイツ・クリスマスマーケット 2017 期間・場所・持ち物と役立ちTipsは?

今や日本でも定着した感のあるクリスマスマーケット、日比谷公園、六本木ヒルズ、赤レンガ、梅田、福岡等各都市でも開催され人気をよんでいますね。私もホットワインを始めて飲みました。お酒に弱いので、1杯で十分でしたが。

本場ドイツのクリスマスマーケットはどんな感じなのでしょうか?キリスト教徒の多いドイツ他ヨーロッパの各都市で12月25日とその前の4週間にわたってクリスマスマーケットが開催されます。今年2017年で考えると11月27日前後からでしょうか。キリスト生誕をホットワイン(グリューワイン)を飲みながら祝い、町や家に装飾をするんです。経験者に聞くと、本来地元の人がクリスマスの用意をする市場なので、品ぞろえを考えると早めに行くのがおすすめだそうです。

クリスマスマーケットはドイツの街並みとマッチして幻想的な空間を生み出していると評判です。ソーセージもホットワインもドイツが本場です。有名なのはニュルンベルクシュツットガルトドレスデンの3都市です。その他の都市も含め開催規模の大きな都市は観光客も多数来場し賑わいます(*^^*)。

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おすすめ2都市

まず最初はニュルンベルク(Nuremberg)です。おもちゃの街に来たような幻想的な空間となっております。世界中に有名なクリスマスマーケットのためライトアップされた夜は混雑します。規模も世界のトップクラスです。クリスマスが近づくと夜は歩くのも大変で、日本の有名神社の初もうでをイメージしてもらえばわかりやすいのではないでしょうか。

昼間は人少なめなので、景観よりもグルメという方は昼間がおすすめです。屋台はニュルンベルクソーセージを挟んだバーガーがおいしいと評判です。ライブでクリスマスソングを歌うんでぜひ聞いてみてください。

次はニュルンベルク同様大規模なクリスマスマーケットを開催してるシュツットガルト(Stuttgart)です。建物の屋根の上の飾りがとてもかわいいと評判です。マーケット内の区画が整然としていて見学しやすいし混雑も緩和されてます。

ミニSL機関車や小さな観覧車・メリーゴーランドがあって子供連れに人気です。市場の近くにはユニクロがあるそうです。防寒着が必要な人はゴーですね。

写真はニュルンベルクです。

見ごたえドレスデンと他2都市

まずは1,434年に始まり約700年の歴史を持つドレスデン(Dresden)のクリスマスマーケットで、別名シュトリーツェルマルクト(Striezelmarkt)です。特にアルトナルクト(Altnarkt)広場は有名なフラウエン教会もあり飾りが綺麗で評判です。

食べ物の種類は豊富でカレー味のソーセージやマッシュルームの炒め物等です。牛肉や豚肉料理専門店やドレスデン名物ナッツぎっしりケーキのシュトーレンもあります。量も多いので食べ歩き希望の人はジップロック持参がおすすめです。普通の日本人の胃袋で食べ歩きは厳しい量です。

首都ベルリン(Berlin)もおすすめです。ついでにベルリン観光もできるので1石2鳥でしょう。

フランクフルト(Frankfurt)は日本の各国際空港から直行便が出ています。アクセスを考えればフランクフルトが一番便利です。レーマー広場は規模も大きくハッシュポテト、ホットリンゴ酒、ホットワイン等おいしいものがいっぱいです。トイレは外に設置されています。1回50cent〜€1(1ユーロ、約130円)程度使用料がかかるそうです。

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必須持ち物とTips

パスポート(コピー)。日本人は若く見えるらしくホットワインを購入する際パスポートを要求されたことがあるそうです。

②手づかみで食べるものが多いので、ウェットティッシュや手袋の上にかぶせるナイロン袋があれば便利です。

ジップロック。食べ物の量は日本に比べて多いです。山もり入れてくれますので、食べ歩きしたい人は必須です。

④女性の方は事前のトイレチェックをおすすめします。近くのデパートやホテルをチェックしておけば安心です。とにかく寒いので、トイレが近くなります。

防寒着。積雪時は防水ブーツやタイツ、ニット帽、耳当てもあればいいかと思います。⑥張るタイプのホッカイロみたいなものもおすすめです。足の裏や背中に張ればぽかぽか気持ちいいので。

小銭。クリスマスマーケットの通りに設置されてあるトイレを使用する場合1回50cent〜€1かかるそうです。トイレの使用料は日本人にない感覚ですね。しかも両替してくれなかったりするので、小銭を用意しておきましょう。

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