冬の名物になったイルミネーション。関東3大イルミネーションとは、足利フラワーパーク、よみうりランド、東京ドイツ村と言われています。確かに足利フラワーパークは幻想的なライトアップなんですが、東京都民にとって足利フラワーパークはちょっと遠いですよね。
そこで今回は比較的アクセスのいいよみうりランドと東京ドイツ村を比較してみたいと思います(*^^*)。
比較するにあたってはデート目線を重視したいと思います。よみうりランドも東京ドイツ村も甲乙つけ難いんですが、無理やりつけようと思ってますんで、そこんとこヨロシク。
まずはイルミネーションの綺麗さの違いについて
イルミネーションについては、よみうりランドも東京ドイツ村も両方綺麗です。イルミネーションへの評価は人それぞれ意見が分かれます。なので違いについて書きたいと思います。
① よみうりランド
まず、よみうりランドには噴水があります。噴水を使ったライトアップがあります。乗り物のライトアップもあります。観覧車だけでなく、ロープウェイのようなゴンドラスカイシャトル、ジェットコースター等乗り物の上からイルミネーションを見ることができます。乗り物自体のライトアップもあります。したがって、イルミネーションを立体的に見ることができます。
② ドイツ村
去年のテーマは「大冒険」でした。テーマ性のあるイルミネーションを見せてくれます。ライトアップは傾斜地が中心で壮大なイルミネーションを見せてくれます。観覧車はありますが、シーズン中はかなり混んでるそうです。
イルミネーションについては、景観は甲乙つけ難く引き分けとします。しかし複数の乗り物で空中からの視点で、イルミネーションを見ることができる点でよみうりランドがやや有利と思います。やっぱりデート目線で行くと、女性は上から見下ろす夜景が好きだと思うんで。高層ビルから見下ろす夜景とか、ホテルの上の階の部屋から見下ろす夜景とか。デート目線で考え、よみうりランドにやや分があると思います。
料金は？
まず車で行って観覧車に乗ることを前提に考えます。
① よみうりランド
よみうりランドの料金は、ワンデーパスが大人5,400円、中高生4,300円、3歳～小学生3,800円です。ナイトパス(大観覧車、ゴンドラ等は別料金)は18歳～64歳2,400円、それ以外は1,600円です。大観覧車に乗る場合は別途600円かかります。車で行けば駐車場代がかかり、駐車場代は1,500円です。デートを想定すると、2人で（2,400円+600円）×2+1,500円＝7,500円となります。
② 東京ドイツ村
車で行くと駐車場代2,500円又は徒歩で入園した４歳以上１人につき500円だそうです。観覧車350円だそうです。なので車で行ったとしても2,500円+350円×2＝3,200円で行けちゃいます。
各種割引はややこしくなるのでここでは考慮しません。車で行ったと仮定して、割引を考慮しなければ、東京ドイツ村の方がお得です。
アクセスは？
① よみうりランドは
京王相模原線の京王よみうりランド駅からゴンドラで5分～10分、小田急小田原線の読売ランド前駅から小田急バスで10分です。車だと帰りに渋滞したり、遠くの臨時駐車場に案内されたりするそうです。臨時駐車場からよみうりランドまでシャトルバスで5分だそうです。シャトルバスは15分間隔で運行してます。時間帯によっては渋滞し、30分～1時間程度ロスする。
② 東京ドイツ村
千葉県袖ケ浦市の町の中心部から離れた所にあります。JR千葉駅から高速バスで45分です。JR袖ヶ浦駅から路線バスで30分で平日は農協平岡支店前より徒歩11分、土日祝は東京ドイツ村着です。車は土日大渋滞だそうです。帰りに3ｋｍ先の高速IC乗るまで3時間以上かかったなんて話はよく聞きます。平日は車の方がよさそうですね。土日祝はバスの方がいいと思います。
アクセスは、明らかによみうりランドの勝ちでしょう。よみうりランドは都内にあるし、東京ドイツ村の渋滞の規模は大きすぎます。
総合的に見てどちらも行ったことない東京都近郊に在住の人は、よみうりランドがおすすめと思います。東京ドイツ村の幻想的なイルミネーションは素晴らしいと思いますが、サクッと行って帰ってこれるよみうりランドはお手軽ですよね。これはあくまでも個人的な意見ですので。
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