こんにちは、ケンです。
ロシアワールドカップもベスト4が出揃いました。ワールドカップといえば、のべ263億人以上(2006年ドイツW杯調べ)の人がみるスポーツ最大の祭典。
素晴らしいサッカーの試合だけでなく、様々な流行も生まれました。ベッカムヘアは大流行したし、クリロナのゴール後のパフォーマンスを真似するサッカー少年も多数いましたね。
でも今一番熱いのは、ネイマールチャレンジなんです。(キッパリ)
私も最初ツイッターで見たときは
「なにそれ?」
「ネイマールの華麗なテクニック?」
「ネイマールのカッコいいヘアスタイルにチャレンジすること?」
いろんな疑問がでてきました。
そこで今回は、
- ネイマールチャレンジとは?
- ネイマールチャレンジの動画まとめ
- ネイマールチャレンジで盛り上がってる海外の国はどこ?
- ネイマールチャレンジが海外に拡散でわかった2つのこと
それでは見ていきましょう(*^^*)!
ネイマールチャレンジとは?
ネイマールチャレンジとは、一言で言うとサッカーブラジル代表選手ネイマール氏のマネをすること。
ネイマール=カッコイイ
ということはカッコつけることではないんです。
わろた
#NeymarChallenge pic.twitter.com/Q23iRdjbvi— エスケー(🇺🇾)🇫🇷 (@kovaibl) 2018年7月7日
ネイマール選手は今過剰なダイブ演技で批判されてるんですよ。ワールドカップ5試合で合計14分間痛がってグラウンドに寝転がってたとか。
1試合3分弱って考えるとたいしたことないやろって思っちゃうんですが。
ヨーロッパでも結構批判されてます。
Neymar has the lowest pain threshold of any player in World Cups since Opta stats began.
— Gary Lineker (@GaryLineker) 2018年7月2日
リネカー氏のツイートによると「ネイマール選手は最も痛みを感じやすい選手」と表現されてます。
1986年ワールドカップ得点王のリネカー氏は、かなりネイマール選手に批判的ですね。
ちなみにリネカー氏は生涯イエローカード、レッドカードを一枚ももらわなかった選手として有名です。
今SNSでは「ネイマールの過剰に痛がる様子を真似る投稿=ネイマールチャレンジ」が増えています。
ですが、ネイマールを怒らせようと挑発する選手がいることも又事実ですよ。
It’s the exact same case. Aggression and overreaction by the other player. Both red card situations, both acting by Neymar and Henderson, different opinion by Lineker pic.twitter.com/7MbrzAVubC
— pisri (@pedrooliveiragz) 2018年7月5日
お互い様ということはわかっておいたほうがいいかも。
ネイマールチャレンジの動画まとめ
まずは、ベスト16でブラジルに破れたメキシコの人気番組「HOY」から3:20くらいから痛がってますね(笑)。
日本でいうと、人気番組「ひるおび」で恵さんや枡田アナ、八代弁護士がみんなで痛がるみたいなもん?
次は、パナマの少年サッカーチームから
そして、アメリカのテコンドー道場でも。
なんかサッカーの枠を超えてきてますね。
そしてドイツのドルトムントファンのちびっこもネイマールチャレンジやってますね。
かわいい!ちびっこが遊ぶ分にはただただかわいい!
ではこのネイマールチャレンジで盛り上がってる国はどこでしょう?
ブラジルに負けたメキシコとアンチブラジルの南米中心ちゃうの?
ネイマールチャレンジで盛り上がってる海外の国はどこ?わかった2つのこと
メキシコでももちろん盛り上がってます。いいねの数や視聴数はメキシコの動画が一番かも。
ですが、動画は多種多様な国から上がってまして、メキシコ、ロシア、ドイツ、スペイン、アメリカ。びっくりしたのは、中国でも上がってましたね。
とにかく世界規模で拡散しました。
私はこの現象でわかったことが2つあります。
一つ目は、世界がフェアプレーを求めるようになった
アンチブラジルの国だけではなく、ヨーロッパでもネイマールのダイブは問題だと見られていること。
ロシアワールドカップではVAR(ビデオ判定)が導入されて、ラフプレーが減りました。
暴れん坊で有名なスペイン代表ディエゴ・コスタ選手が試合後のインタビューで、「そこら中にカメラがあるんで、肘打ちなんて出来ません。」って言ってました。
あのディエゴ・コスタ選手もフェアプレーに徹したロシアワールドカップ。それだけにネイマール選手のダイブは目立ってしまったんですね。
2つ目はサッカーは世界の共通言語
ネイマール選手の知名度やプレーは世界中の人、ちびっこまでもが一目見れば理解可能なんですね。
サッカーは世界の共通言語だってことが改めて認識されました。世界では野球や卓球等他のスポーツの試合を見ても理解できない人のほうが多いわけですから。
それだけにサッカー選手の振る舞いは注目されるんですね。
まとめ
SNSが発達すると世界の人々が何に関心を持ってるかということがわかるのが面白いですね。
普通の流行は一つの地域で終わるんですが、世界全体に広がる流行ってわかりやすい物ですね。
ピコ太郎も歌とダンスで言葉の壁を破りましたから。
私はサッカーうまくないので、英語の勉強を頑張りたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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