こんにちは、ケンです。
2018年夏の甲子園大阪大会(予選)が始まりましたね。毎年激戦区大阪も今年は少しばかり様相が違います。
第100回高校野球選手権記念大会と言うことで、大阪大会は南大阪大会、北大阪大会に別れ北大阪大会優勝校と南大阪大会優勝校の2校出場できるんです。
大阪在住としては楽しみが倍になったっていう感じですね。2チーム応援できますから。
でも甲子園に行く前に北大阪大会、南大阪大会があります。
「北大阪大会は大阪桐蔭優勝間違いなし!」
「履正社や関大北陽も強いやろ!」
「南大阪大会はどこが優勝候補?」
いろいろ気になりますね。
そこで今回は、2018年夏の甲子園
北大阪大会(予選)の注目選手と優勝候補予想!
南大阪大会(予選)の注目選手と優勝候補予想!
以上について見ていきたいと思います。
それでは見ていきましょう(*^^*)!
Contents
2018年夏の甲子園へ 北大阪大会(予選)の優勝候補はココだ!
歴代夏の大阪大会で優勝したのは、
- 2017年大阪大会:大阪桐蔭
- 2016年大阪大会:履正社
- 2015年大阪大会:大阪偕星
- 2014年大阪大会:大阪桐蔭
- 2013年大阪大会:大阪桐蔭
大阪桐蔭が近年大阪では安定して強いですね。
評価項目は投手力、守備力、打撃力で見ましたが、S判定の基準を大阪桐蔭高校にしましたので、厳しめの判定となりました。
大阪大会と近畿大会を観戦し、独断と偏見で評価しましたので皆さんの意見もおしえていただければありがたいです。夏までに急成長するノーマークの高校が出てきて大逆転出場あるのかも注目したいと思います。
本命:大阪桐蔭高校
投手力S
守備力S
打撃力S
理由
とにかく選手層が厚い。
投手陣は、根尾昴投手、柿木蓮投手、横川凱投手の三枚看板だが、さらに藤原恭大選手他もハイレベルに投手をこなせる選手が控える。
動画は春季大阪大会決勝で9奪三振完封の根尾投手です。
守備力も一流。
打線も根尾、藤原、中川、山田他主軸の破壊力は抜群!動画は近畿大会決勝ですが、クリーンアップ打線が火を吹いてました。
弱点は?
あえて弱点をあげるとすれば、春から公式戦無敗であること。
負けたことがないチームというのは、大舞台ほどプレッシャーを感じるもの。大阪桐蔭と対戦するすべてのチームは失うもののない挑戦者として向かってきますねし、心理的に受け身になって、プレッシャーがかかる場面で信じられないミスがでるかも。
投手陣も本格派が揃っており、特に3枚看板は監督の信頼が厚いので3失点くらいでは継投してきません。ということは、
先発投手を攻略すればチャンスがあるということです。
もちろん王者として跳ね返す力(厚すぎる選手層)も持っていると思います。
※ただし練習試合では、中京大中京、愛産大三河、東海大相模に敗戦しています。ダブルヘッダーの連戦で西谷浩一監督に鍛えられてるみたいです。
ダブルヘッダー連戦してたら、そらバテて負けるわ。本気で春夏連覇狙ってますね。
対抗その1:履正社高校
投手力A
守備力A
打撃力A
ポテンシャルは大阪桐蔭高校に近いが、波がある。春季大阪大会で興国高校に0対4で敗戦したのは衝撃でした。
対抗その2:関大北陽
画像は関大北陽のサウスポー北口投手
投手力B
守備力A
打撃力A
春季大阪大会決勝で大阪桐蔭と対戦するも、0対9で敗れたので少し厳し目の評価にしてます。投手陣は疲れがなければ・・とも思いますが、10四死球とエラー2つが大量失点の原因になりました。
プレッシャーのかかる一戦でミスをなくすのが課題。吉野投手、北口投手等いいピッチャーいるんで四球やミスを減らせれば優勝も見えてくると思う。
2018年夏の甲子園へ 北大阪大会(予選)の注目選手
北大阪大会は大阪桐蔭の主軸選手が、打撃力や投手力も調子悪くても結果を残すあたり、頭一つ抜けています。
藤原恭大選手(大阪桐蔭)左投げ左打ち 3年生
とにかくミートがうまく、打率の高い打者という印象です。
- 身長182cm
- 球速:140km
私の印象は、もちろん長打力もあるんですが、ミートがうまいイチロー選手みたいなバッティングです。さらに50m5秒9の俊足もプラスされる。
近畿大会成績:14打数8安打3打点と大活躍しました。実はピッチャーもできる!
根尾昴投手(大阪桐蔭) 右投げ左打ち 3年生
三振も多いが長打も多い。特に決勝とチャンスに強くスター性は高校球界トップ。動画は大阪大会決勝での満塁ホームランです。
近畿大会決勝でも、2打点の活躍して3-1で勝利してました。
- 身長:177cm
- 球速:147km
根尾選手は投打ともに主軸を担う高校球界の二刀流代表格。一番の特徴は、大舞台に強いこと。なぜか決勝戦では投打ともに大活躍するんですね。
オカルトになっちゃいますが、運命の力に支えられてるような気がしてしまう。さらに成績優秀とか。根尾選手見てると、私は「俺って一体・・」って思っちゃいますね。
中川卓也選手(大阪桐蔭)右投げ左打ち 3年生
- 身長:174cm
- 球速:138km
長打力があり、野球センス抜群。近畿大会12打数5安打3打点。とにかく高校野球レベルならどんな投手も苦にしなそう。しかもピッチャーもできる。
大阪桐蔭は主軸全員ピッチャーとしても好投手なんです。層が厚いので投げる機会はあまりないですが。
北地区は大阪桐蔭の選手ばかりになりましたが、他にも上げると柿木蓮投手や横川投手、山田選手等プロ注目選手がひしめき合ってるんですね。
履正社の西山選手、松原選手、岡田選手も注目しています。
南大阪大会(予選)の優勝候補
歴代優勝校は、北大阪と同じく
- 2017年大阪大会:大阪桐蔭
- 2016年大阪大会:履正社
- 2015年大阪大会:大阪偕星
- 2014年大阪大会:大阪桐蔭
- 2013年大阪大会:大阪桐蔭
北大阪のほうが優勢ですね。でも南大阪も強豪校はあるんですよ。春季大会でも大阪大会ベスト4に2校進出してますから。
本命:大体大浪商
画像は春季大阪大会準決勝 大阪桐蔭戦の江畑投手。
投手力:A
守備力:A
打撃力:A
夏の甲子園に向けて右の江畑投手、右の立石投手が安定しているし、4番吉田、代打山口他打線も充実。安定感で本命としました。
対抗その1:初芝立命館
投手力:A
守備力:A
打撃力:A
エース木本投手は完投できる本格派アンダースロー。高校でアンダースローに挑戦するあたり頭と判断力の良さを感じます。
対抗その2:近代泉州
大阪は南北に別れたところで、激戦区なんですね。群雄割拠で甲子園出場校レベルに達してる高校が10校から20校はあると思いますし、この中で勝ち抜くのは甲子園ベスト8より難しいと思うわ。
特に南大阪代表には甲子園で勝ち進んで大阪のレベルの高さを証明して欲しいよ。
個人的には夏の甲子園では南大阪代表校を応援しますよ。
南大阪大会(予選)の注目選手紹介
立石健投手(大体大浪商)右投げ右打ち 3年生
画像は、豪快なフォームの立石投手
- 身長:183cm
- 体重:73kg
- 球速:140km
春季大阪大会準決勝では、堂々と大阪桐蔭の打者と渡り合いました。南大阪大会屈指の投手と言えるでしょう。
木本投手(初芝立命館) 右投げ右打ち
画像は、春季大阪大会準決勝・関大北陽戦の木本投手です。
対戦相手の高校はアンダースローは見たことないと思うんで、目がなれるまで打ちにくく有効だと思います。リリーフが揃えば甲子園強豪校を破ることも。
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近畿地区をすべて予想してみました。
兵庫県は春の選抜出場校なしでしたが、夏の甲子園で旋風を起こす実力ありますよ。その他の近畿勢は春の選抜で全て1勝以上しました。
強い近畿地区は夏の甲子園でも続きそうですね。
まとめ
今や大阪桐蔭の根尾選手、中川キャプテン、藤原選手、柿木選手はスターになりましたね。子どもたちにすごい人気ですね。Youtubeにもいっぱい活躍動画上がっています。
今年の大阪桐蔭の選手は多数ドラフト指名がありそうです。これほどの選手を育て上げた、西谷監督は名監督ですね。
ノックも上手ですし。
今大会は監督の采配にも注目して見ていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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