皆さん、こんにちは。
ブラック・クローバー推しのケンです。私の中で2017年の漫画No.1はブラック・クローバーなんですが、人それぞれ好きなマンガは違うもの。
今年もやってまいりましたマンガ大賞2018。これから読む漫画を決めるのに参考にさせてもらってます。いつも半分以上私の知らない作品があるのでかなり参考になります。
「ちはやふる」なんて全く知りませんでしたから。
この漫画大賞2018の候補作品は全部面白いと言っても過言ではない!もちろん好き嫌いはかならずある。でも日本のマンガ文化のクオリティを舐めちゃいけない。
漫画家を目指した少年少女の集大成の作品を競い合い、ノミネートされた作品の破壊力はスゴイのです。
日本の漫画家って本当に尊敬するよ。候補作品の中から面白いと思った作品を男友達や女友達に勧めたら感謝されるかも。
ということで今回は、
- マンガ大賞2018・受賞の予想と結果を紹介!
- さらにマンガ大賞2018受賞候補作品の紹介と歴代受賞作品も調査!
それではいってみよー(*^^*)!
Contents
歴代マンガ大賞受賞作品
2017年マンガ大賞:『響〜小説家になる方法〜』柳本 光晴
2016年マンガ大賞:『ゴールデンカムイ』野田サトル
2015年マンガ大賞:『かくかくしかじか』東村アキコ
2014年マンガ大賞:『乙嫁語り』森薫
2013年マンガ大賞:『海街diary』吉田秋生
2012年マンガ大賞『銀の匙 Silver Spoon』 荒川弘
2011年マンガ大賞:『3月のライオン』羽海野チカ
2010年マンガ大賞:『テルマエ・ロマエ』ヤマザキマリ
2009年マンガ大賞:『ちはやふる』末次由紀
2008年マンガ大賞:『岳』石塚真一
皆さんこの中の作品をすべて読んだことありますか?私は、ちはやふるとテルマエ・ロマエだけ。また今度読んでみたいマンガとして記憶しときます。
マンガ大賞2018の候補作品を紹介
マンガ大賞2018とは
2017年に発行された漫画作品で、最大巻数が8巻以内の漫画がノミネートされる。
ということは、8巻以上発売されてるブラッククローバーやワンピースは対象外ってことですね。
マンガ大賞2018候補の12作品
1. 「映画大好きポンポさん」杉谷庄吾(すぎたにしょうご)
連載:Web漫画
敏腕英語プロデューサーのぽんぽさんが、アシスタントのジーンに映画監督をまかせて・・。
ジーンさんのセリフ「僕には映画しかないんです」って言葉が、そしてぽんぽさんの「だから私は君のその社会不適合な目に期待しているのよ」って言う言葉が作品のテーマの一部分になってる。
非リア充=空想の世界が大きいっていうぽんぽさんの洞察力も鋭い!私も空想好きなんで、ジーンさんの気持ちの一部分がわかったりする。
2. 「映像研には手を出すな!」大童澄瞳(おおわらすみと)
連載:月刊!スピリッツ(小学館)
三人の高校生、アニメーター志望の水崎ツバメ、お金大好き金森さやか、アニメ大好き浅草みどり。女子高生の学園ものでアニメ映像作成を目指す。
クリエイティブとかくあるべきと教えてくれ、勉強にもなります。ユーチューブやインスタが身近にある今かなり勉強になりますね。
3. 「ゴールデンゴールド」堀尾省太(ほりおしょうた)
連載:モーニング(講談社)
「早坂琉花(るか) 、中学2年生。
他人の心の機微に聡く、内地の中学に上手くなじめなかった彼女は、両親のもとを離れ、祖母の住む瀬戸内の島で暮らしている。海で拾った「福の神」らしき置物に、琉花が願掛けをすると、置物そっくりな謎の異形が現れ!? http://morning.moae.jp/lineup/559より」
ホラーっぽいスリルある展開が面白い!はじめの1巻はそうでもないが、2巻を読むと続きが気になってしょうがない。引き込まれ度がヤバイ。
4. 「ダンジョン飯」九井諒子(くいりょうこ)
連載:KADOKAWA/エンターブレイン
もしもダンジョンの途中で食料が尽きたらを漫画にした作品。スライムやドラゴンを料理する設定が面白い。
登場人物のキャラクターの個性も面白い作品。
5. 「とんがり帽子のアトリエ」白浜鴎(しらはまかもめ)
連載:モーニング(講談社)
「精緻な絵で魅せる、王道ファンタジー!!
小さな村の少女・ココは、昔から、魔法使いにあこがれを抱いていた。だが、生まれた時から魔法を使えない人は、魔法使いになれないし、魔法をかける瞬間を見てはならない……。そのため、魔法使いになる夢は、諦めていた。だが、ある日、村を訪れた魔法使い・キーフリーが、魔法を使うところを見てしまい——。
これは、少女に訪れた、絶望と希望の物語。http://morning.moae.jp/lineup/667より」
絵が非常に上手い漫画家だと思います。ノリは昔の少女漫画みたい。王道ファンタジーで万人受けするストーリーだと思う。
6. 「凪(なぎ)のお暇」コナリミサト
連載:月刊エレガンスイブ 秋田書店
「空気を読むことに必死になりすぎて、過呼吸でぶっ倒れた大島凪28歳。会社もやめて引っ越して、東京の片隅でリセット生活、はじめます。http://tap.akitashoten.co.jp/comics/nagiより」
この漫画、女性がめっちゃ共感するらしい。描かれる人間の闇が等身大の現代女子で、優しいストーリーが魅力。
7. 「BEASTARS」板垣巴留(いたがきぱる)
連載:週刊少年 チャンピオン 秋田書店
一言で言うと学園モノですが、キャラクターはみんな動物。人間的生活をする動物達が青春し、ドラマを生み出します。
8. 「不滅のあなたへ」大今良時(おおいまよしとき)
連載:週刊少年マガジン 講談社
「『聲の形』大今良時、最新作! 何者かによって“球”が、この地上に投げ入れられた。情報を収集するために機能し、姿をあらゆるものに変化させられるその球体は、死さえも超越する。
ある日、少年と出会い、そして別れる。光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ……。刺激に満ちたこの世界を彷徨う、永遠の旅が始まった。これは自分を獲得していく物語。http://www.shonenmagazine.com/smaga/fumetsunoanataより」
変身する不死身の主人公のファンタジー劇。
9. 「メイドインアビス」つくしあきひと
連載:WEBコミック ガンマ 竹書房
限界深度2万メートル以上の大穴「アビス」の中を冒険する少年リコ。リコはある日大穴の中で少年の姿をしたロボットを拾う。そして始まるファンタジー冒険劇。
10. 「約束のネバーランド」出水ぽすか(でみずぽすか)・白井カイウ
連載:週刊少年ジャンプ 集英社
エマ、ノーマン、レイは孤児院で静かに暮らしていた。ある日彼らはある真実を知ってしまう。恐ろしい陰謀の中に自分たちがいることを。
プリズン・ブレイクみたいな要素もあってスリルのあるストーリー。通称「約ネバ」としてジャンプの人気コミックの一つ。
11. 「ランウェイで笑って」猪ノ谷言葉(いのやことば)
連載:週刊少年マガジン 講談社
目指せパリコレ!モデルを目指す身長158cmの女の主人公とデザイナーを目指す男子のサクセスストーリー。
12. 「我らコンタクティ」森田るい(もりたるい)
連載:アフタヌーンKC 講談社
普通のOLかなえが、小学校の同級生かずきに再開してみると、かずきはロケットを開発していた。
一巻完結の漫画としてクオリティが非常に高いと思う。感動しました。
マンガ大賞2018・受賞の予想と結果は?
マンガ大賞2018の受賞作品は、本命「ダンジョン飯 九井 諒子」と予想。
発想が面白い!誰もが気づかなかった面白い視点だし、ありそうでなかったストーリーを作品にした所で幅広い層からの支持がありそうです。2017年にはドラクエ11が発売されたし、今回こそマンガ大賞あると思いますよ。
対抗は、「ランウェイでわらって 猪ノ谷言葉」。
ファッション知識も学べるし、マガジンで大人気なんで。
結果は3月に発表後に更新します。
私のおすすめマンガ3選とまとめ
最後に私のおすすめマンガ3選を紹介します。
1. 三国志 横山光輝
時代を超えて愛される名著。私はこれで三国志にハマり、ゲームや小説も読破しました。孫子の兵法を知ってると将来役立つかも。
2. ジョジョの奇妙な冒険
これはアニメ化されたし有名ですよね。波紋やスタンドといった奇想天外な技を駆使して戦うジョジョがカッコイイ。敵も憎たらしいけどカッコイイんです。
3. 寄生獣
なにげに女子にも人気あった作品。宇宙からやってきた生物に寄生された主人公の戦いを描く。人間とは何者か?そして食物連鎖について考えさせられる作品。
日本のマンガのストーリーって本当にレベルが高いですよね。というか日本の教科書全部マンガで作れるんじゃないのかな?小学校とかそれで十分だと思うケンです。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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