eスポーツの賞金額ランキング・2018!プロゲーマーになるならどのタイトルがベスト?

こんにちは、ケンです。

eスポーツ(esports)とは、PS4やパソコン(Xbox)のゲームがスポーツ認定されて今人気急上昇中!

賞金額も上がってきて、専業のプロゲーマーもかなり存在してるとか。

さらにオリンピック種目になるっていう未来が来るかもしれないんです。とりあえず2022年の中国杭州市アジア大会で正式種目に認定されました。

現行の大会では、アメリカ・シアトル市やイギリス・ロンドン市での大会が有名ですが、調べてみると賞金額がヤバイ!

ということで、今回は、

  • 2018年現在、eスポーツの大会賞金総額ランキング
  • ゲームタイトル別賞金総額ランキング
  • 息子がプロゲーマーになるならどのタイトルがベストか

以上について調べてみました。

それでは見ていきましょう(*^^*)!

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eスポーツの大会賞金総額ランキングTOP5 2018年版

TOP5の内、上位4つは同じゲームタイトル。

PCゲーム・DOTA2(Defense of the Ancients Allstars)。5対5のチーム戦で相手の陣地を取りに行くゲームです。

DOTA2の初心者解説動画はこちら。初心者が質問して先生が答える形式がわかりやすい!

大会出るには、チームメート5人を集めるところからですね。

第1位:The International 2017

  • ゲームタイトル:DOTA2(PCゲーム)
  • 開催地:アメリカ シアトル
  • 賞金総額:約2,468万ドル(約27億1480万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:約1,086万ドル(約11億9460万円,1$=110円)
  • 優勝チーム:Team Liquid(レバノン、フィンランド、ドイツ、ブルガリア、ヨルダンの多国籍軍)

第2位:The International 2016

  • ゲームタイトル:DOTA2
  • 開催地:アメリカ シアトル
  • 賞金総額:約2,077万ドル(約22億8740万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:約1,086万ドル(約10億500万円,1$=110円)
  • 優勝チーム:Wing gaming(Zhou Yang等全員中国人)

第3位:The International 2015

  • ゲームタイトル:DOTA2
  • 開催地:アメリカ シアトル
  • 賞金総額:約1,843万ドル(約20億2730万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:約663万ドル(約7億2930万円,1$=110円)
  • 優勝チーム:Evil Geniusesg(Kurtis Lingカナダ人、アメリカ人3人、パキスタン人)

第4位:The International 2014

  • ゲームタイトル:DOTA2
  • 開催地:アメリカ シアトル
  • 賞金総額:約1,093万ドル(約12億230万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:約503万ドル(約5億5330万円,1$=110円)
  • 優勝チーム:New bee(Jiao, Wang等全員中国人)

第5位:League of Legends 2016 World Championship

  • ゲームタイトル:League of Legends(PCゲーム)
  • 開催地:アメリカ ロサンゼルス(決勝)、ニューヨーク(準決勝)
  • 賞金総額:約507万ドル(約5億5770万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:約203万ドル(約2億2330万円,1$=110円)
  • 優勝チーム:SK Telecom(Bae, Jun Sik 等全員韓国人)

League of Legends(略称 LOL) とは、アメリカのゲーム会社のライアットゲームズが開発したMOBA(マルチタイムオンラインバトルアリーナ)です。

League of Legendsの解説動画はこちら。上級者が初心者に講義してるみたいでわかりやすいですね。

以上1位~5位を見ると、DOTA2のトーナメントの賞金額が圧倒的ですね。中国で人気あるみたいなんで、チャイナマネーってやつでしょうか。

League of Legendsの大会は韓国人チームが強いですね。SAMSUNG Galaxyチームとか企業がスポンサーでついてるんで、賞金以外もかなり稼いでそうですよ。

トップの選手は、賞金が1億円程度+スポンサー料が収入源ですね。Jリーグのトップ選手の稼ぎと同じくらいですね。

サッカー選手目指すより競争は少なそうですしね。

eスポーツはいつからオリンピック種目になる?
eスポーツ(esports)とは?何のゲームがオリンピック新種目になるかわかりやすく解説

1位から4位はDOTA2の大会が独占してますね。ゲームのタイトル別のランキングはどうなってるんでしょうか。

どのゲームタイトルとやり込めば高い賞金を得られるのか気になります。

ゲームタイトル別賞金総額ランキング

上の章の結果から1位はDOTA2、2位はLeague of Legendsですね。

1位 DOTA2

  • 大会: The International 2017
  • 賞金総額:約2,468万ドル(約27億1480万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:約1,086万ドル(約11億9460万円,1$=110円)

2位 League of Legends 2016 World Championship

  • 大会: The International 2017
  • 賞金総額:約2,468万ドル(約27億1480万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:約1,086万ドル(約11億9460万円,1$=110円)

3位 Halo 5: Guardians(Xboxone用ゲーム)

  • 大会: Halo World Championship 2016
  • 賞金総額:250万ドル(約2億7500万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:100万ドル(約1億1000万円,1$=110円)

私はXboxone持ってないんでやったことないですが、Halo5はやったらハマるゲームで有名で存在は知ってました。テイストとしては、「far cry」に似た感じ?

 

4位 Call of Duty Black opsⅢ(PCゲーム、PS4他)

  • 大会: Call of Duty XP Championship 2016
  • 賞金総額:250万ドル(約2億7500万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:100万ドル(約1億1000万円,1$=110円)

軍隊FPSゲームで私もプレイしたことあります。FPS苦手なんですが、コールオブデューティーはミッション多彩で面白い!

 

5位 Counter-Strike: Global Offensive

  • 大会:World Electronic Sports Games 2017 (Counter-Strike: Global Offensive Male)
  • 賞金総額:150万ドル(約1億7500万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:80万ドル(約8800万円,1$=110円)

この賞金額見ると、「息子がプロゲーマーになるのもアリかな?」なんて思っちゃいますよね。

でもタイトルがいろいろあるので、どのタイトルでプロを目指すのが良いんだろう?

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息子がプロゲーマーを目指すならどのタイトルがベストか?

やっぱり息子がプロゲーマーになるんだったら、稼いで欲しい。生活が楽になるのが良いよね。

賞金額を見ると、プロゲーマーを目指すなら「DOTA2」か「League of Legends」が良さそうですね。プレーヤー人口は、「League of Legends」のほうが多いと言われてるので、

私は息子に競争が少なく賞金が高い「DOTA2」を選択するのを勧めますね。

息子よ!ゲーオタになるなら「DOTA2」をやれ!

動画は賞金額 1位のDOTA2の大会「The International 2017」会場の雰囲気をみると、盛り上がってますね。

「DOTA2」の賞金が高い理由は?

ズバリ売上が良いから。

「DOTA2」はゲーム内で、限定アイテムが手に入る「プレミアムチケット(9.99ドル,約1100円)」を販売していますが、購入者が増えれば増えるほど豪華になる仕組みなんです。

みんな友達に「みんなで買おうぜ!」って誘うし、さらにそのうちチケット額の内2.5ドルは賞金額に加算されるので、大会が盛り上がるというシステムなんです。

ということは、プレミアムチケットの売上は66億円と予測出来ますね。

商売上手なんですね。



まとめ

eスポーツの大会賞金総額ランキング

第1位:The International 2017

  • ゲームタイトル:DOTA2(PCゲーム)
  • 開催地:アメリカ シアトル
  • 賞金総額:約2,468万ドル(約27億1480万円,1$=110円)
  • 優勝賞金:約1,086万ドル(約11億9460万円,1$=110円)

ゲームタイトル別賞金総額ランキング

  • 第1位 DOTA2
  • 第2位 League of Legends
  • 第3位 HARO5

息子がプロゲーマーになるならどのタイトルがベストか

DOTA2

eスポーツは次世代にますます盛り上がって行きそうなジャンルですね。

ひょっとしたら50年後人間のスポーツの半分は、体を動かすのでなくイマジネーションやVRの中で行うものになってるかもしれませんね。

今回eスポーツについて調べてみると、時代の変化の激しさを感じてしまいました。

最後までお読み頂きありがとうございました。

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