こんにちは、ケンです。
毎月21、22日に開催されている四天王寺の骨董市・縁日に行ってきました。なんでも弘法大師の命日が21日ということで、毎月21日には露店が立ち並び賑わうんです。
普段よりもかなり人でも多く、さらに観光客もいますから、結構な賑わいを見せてました。
池を泳いでる亀たちもなんだかいつもより多く感じました。っていうかこんないたっけ?以前来たときより1.3倍くらいになってそうな気がしました。
以前来たときは、五重塔の周辺は補修工事していて入れなかったんですが、今日はじっくり堪能できました。
「四天王寺のみどころはどこなん?」
「兄ちゃん、四天王寺への駅出口からのアクセス教えて!」
「四天王寺の駐車場料金は?」
「四天王寺のおすすめイベントは?」
いろいろ気になったので調べてきました。
そこで今回は、
- 四天王寺の歴史
- 四天王寺のみどころと骨董市
- 天王寺駅出口、四天王寺夕陽丘駅出口からのアクセス
- 駐車場の場所と料金
- おすすめイベント
以上について書いていきたいと思います。
それでは見ていきましょう(*^^*)!
Contents
四天王寺の歴史
聖徳太子が建立したといわれており、593年から建設が始まった。今からなんと1425年ほど前に建てられたってことですね。歴史ありすぎ!
そら補修工事もするわ。
私が以前来たときは五重塔の区画に入れず残念な思いをしたんですが、1425年前に建てられたんならガタもきますよね。私の家は築28年で修理必要なんやから。
日本仏教の祖とされる聖徳太子が建てたので、仏教の諸宗派を超えた寺として、幅広い仏教徒に参詣されているんです。浄土真宗の親鸞聖人も真言宗の弘法大師も祀られていますよ。
四天王寺の見どころは?ぐるっ一周してみた
四天王寺・南大門周辺
まずは南大門から入ってみます。
左の石碑は、「日本仏法最初四天王寺の石碑」です。
つまり四天王寺が最初に建てられた仏教寺院ということですね。仏教伝来が538年って学校で習いましたから、伝来後程なくして建設されたってことか。
門のところに永代供養の告知でしょうか。150万円って高いのか安いのかイマイチわかりません。
とりあえず通行料かと思って賽銭箱に10円入れてみました。
南大門を入って右に気になる塔を発見!
太子引導鐘堂では参拝者が唯一撞ける鐘があるんです。
正式名称は鯨鐘楼(げいしょうろう)というんです。右の柱に書いてあります↓
鯨鐘楼の脇に太子井戸屋形という手洗い所がありました。ポンプを上下に動かすと水が出る仕組みなってます。私がポンプ上下しても少ししか水がでなかった。むずい。
ちっちゃい門もありました。環状線「寺田町駅」方面から歩いてくるとこの門が一番近い。「四天王寺夕陽丘駅」、「天王寺駅」から歩いたほうが近いけど、以前挑戦しました。
この門から入って右手にあるのが、「聖徳太子 聖霊院」です。
聖徳太子を祀る中心がココ。
「十七条憲法」や旧1万円札の絵柄ってくらいは私でも知ってる。日本の歴史上の超重要人物。旧1万円札は結構イケメンやったな。
四天王寺本坊は入れませんでした。
四天王寺中心部・五重塔周辺
さあ中門を通って四天王寺の中心へ行きましょう。
参拝時間:
- 4月から9月は、朝8時30分から夕方16時30分まで(毎月21日とイベント日は17時まで)
- 10月から3月は、朝8時30分から夕方16時まで(毎月21日とイベント日は16時30分まで)
門の金剛力士像は魔除けのに役割もあるんです。高野山にもありましたよ。きちんと手入れされてるんで色あいがきれいですね。お寺の財力かな。
金剛力士像にも名前があり、口が開いてるのが、阿形(あぎょう)。
口を結んでるのが、吽形(うんぎょう)↓
カッコいい!そして筋肉の表現とか昔の人の観察力はスゴイ!
中門をくぐり入るとそびえ立つのが五重塔です。補修工事しただけあって金ピカやん。
このアングルが一番のお気に入りです↓。最高にカッコいい!綺麗すぎて逆にミニチュアっぽく見える気がする。
脇の廊下を渡り金堂と五重塔を目指します。
にしてもきれいに手入れされてます。
夏なんで日陰が涼しくて助かります。
金堂では有り難いお経が上げられてました。
こちらは五重塔です。
1,200年前に使ってた排水溝がこちら↓
さあこの日陰を通ってさらに進みましょう。
一旦休憩しますね。フー。今日は37℃です。
さあ進みましょう。
どうやらココは、禁煙みたいですね。
ぐるっと廻ると右端に龍の井戸が見えてきましたよ。
これが龍の井戸。金剛力士像だけでなく、麗水に住む青龍も四天王寺を守護してるという言い伝えから名付けられたそうです。
天井に目を向けると龍の絵が描かれれてるそうです。私は気づきませんでした。
この井戸の中に賽銭を投げないようにしてください!
休憩所から六時礼賛堂へ
四天王寺中心部から外にでると休憩所がありましたが、人が多すぎて全然涼しくなかったのですぐにでました↓
北引導鐘堂の横を通って六時礼賛堂を目指します。
途中に売店・お供え所があります。
六時礼賛堂がみえました。
六時礼賛堂参拝時間:
朝8時30分から夕方18時まで
亀池を通って。
橋を渡ると立派な松がありますね。
そして六時礼讃堂にお参りします。
おもかる地蔵は、重くないんですが軽いかといわれれば微妙なんですね。でも軽いんだと自分に言い聞かせときましたよ。
定番のろうそくや
線香もあります。痛い所飛んでいけー。頭良くなれーっていつも言ってます。
家族全員健康で暮らせますように。日本が繁栄できますように。
大黒堂と地蔵山から中之門へ
四天王寺に来たら必ずお参りする大黒堂。財の神様へ会いに行きましょう。
仕事がうまくいきますように。ブログの読者さんも儲かりますように。
地蔵山へ行きます。
いつも思うんですが、お地蔵さんって穏やかでかわいい顔をしてるんでつい見てしまいます。
いつも見守ってくれてありがとう御座います。
これが中之門です。南大門に比べると小さめですね。
親鸞聖人像と西大門
休憩所から西大門の方へ歩いていくと、お遍路姿のが親鸞聖人像があります。
浄土真宗の信徒さんにとってはレアスポットではないでしょうか。
西大門を目指すと、上から冷水蒸気を出すのがついてました。
四天王寺・骨董市に行ってきた!
四天王寺は、毎月21日、22日は骨董市が出て賑わいます。
売られてる商品は、着物、雑貨、屋台、野菜、果物、結構なんでも売られています。100均やスーパーみたいに幅広い品揃えになっています。
お好み焼きうまそう
靴、バッグとか雑貨が売ってますね。そしてクレジットカード決済可能の文字が。
傘、双眼鏡、靴、扇子、バッグが売ってますね。
ココからは食品ですね。なぜにトルティーヤチップスが30円で・・。
じゃがいもが10個位入って300円。玉ねぎ、長芋、かぼちゃがみえますね。かぼちゃ1個200円は安いと思う。
生姜4個くらいで200円も安いと思う。
キウイ、オレンジ、レモン。農家の人が売りに来てるんでしょうか。
和服や帯も売ってますね。
色とりどりきれいですね。
結構な品揃えですね。
このグラスは骨董品ですね。私にははっきりいって価値があるのかないのかわかりませんね。
どこに置くんでしょうか。魔除けってことで庭にでも置くんでしょうか。
まだまだ他にも店が出てましたよ。
露店は、お好み焼きから牛串、わらび餅までかなりたくさん出てました。ですが37℃の猛暑だったんで、コンビニに行ってジュースを買って飲みました。
なにげに冷たいドリンクが一番欲しかったりね。
熱中症には気をつけてくださいね。
天王寺駅出口、四天王寺夕陽丘駅出口から四天王寺へのアクセス
大阪メトロ・谷町線「四天王寺夕陽丘駅」からのアクセス
駅の改札口をでて4番出口を目指します。
改札をでると、4番出口の表示に従い階段を登りましょう。
階段登ったら、直進してエスカレーターを目指します。
エスカレーター登ると外に出ますので、矢印の方向へ。
お菓子やさんや整骨院のある通りをまっすぐ進み、1つ目の横断歩道を左折。
そのまま真っすぐ突き当りまで歩くと四天王寺につきます。突き当りは右折しましょう。
JR阪和線、環状線他「天王寺駅」からのアクセス
熱いので地下を通って行きましょう。
JR天王寺駅の改札を出て右斜め前に進みましょう。地下鉄谷町線の表示のある方。
出口が見えるので外に出てすぐの階段をおります。
地下街に入ります。
地下街に入ると谷町線の乗り場の階段を降りずに、7番出口を目指しレストラン、あべの横丁がある方へ進みます。
一番奥の突き当りまで進みます。あべの横丁お好み焼き屋「あべとん」まで直進
突き当りを右へ
さらにトイレを横切りつきあたりを左折し階段を登ります。
階段をのぼるとセブンイレブンを横目に直進します。
横断歩道が見えてきたら大通りから、右前方の道へ
その後は横断歩道を渡りひたすら直進します。
次の横断歩道を渡り、直進すると右手に四天王寺の石鳥居が見えてきます。
到着!天王寺駅から10分から15分位かかりました。
本文
感想体験
四天王寺・駐車場の場所と料金と車でのアクセス
車でのアクセス
最寄りの阪神高速松原線出口は夕陽ケ丘出口(大阪中心部からのルート)もしくは阪神高速松原線文の里出口(大阪南部からのルート)
四天王寺の駐車場
駐車場の場所は、四天王寺南大門に隣接した場所にあります。
料金は、8時から21時まで30分200円から
四天王寺のおすすめイベント
四天王寺の骨董市以外のおすすめイベント
毎年3月中旬から下旬にかけて行われるお彼岸祭り
お彼岸祭りは、出店もでるし、たくさんの参拝者がきて盛り上がります。
2018年8月11日、12日は盆踊り(河内家菊水丸さん来場)
盆踊りは、浴衣を着た人がたくさん来ますので、日本文化を感じます。
毎年1月14日に行われる「四天王寺どやどや」
ふんどし姿の男達の祭りで活気があります。
1月3日の合格祈願
元三大師(良源)は学問が出来たことで有名なので、1月に知恵の輪が設置されると多くの家族と受験生がくぐります。
大晦日
四天王寺は盛り上がるでしょうね。
まとめ
四天王寺に久しぶりに行ってきましたが、21日は相変わらずの賑わいですね。猛暑なんで人は少なめかなって思ったんですが、日本の年配の方々のパワーはスゴイですね。
私は中年ですが歩いてるだけでクラクラしました。
一応日陰になってますが、それでも熱いですよ。37℃ですから。皆さん本当に元気だなって感動しました。私はジュース1.5リットル飲みながら歩きました。
1日頭クラクラしましたが、一晩寝ると回復しました。
最後までお読み頂きありがとうございました。
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