銀河英雄伝説 2018新作アニメ化 過去作声優＆田中芳樹の他の小説の紹介

銀河英雄伝説は壮大なスケールで展開する長編物語です。私は学生の時、田中芳樹さんの小説も読みましたし、ＴＵＴＡＹＡで借りてアニメＤＶＤも外伝含め全て見ました。大ファンです。

銀河英雄伝説の新作アニメが2018年4月～6月にかけてＴＶ放送開始するそうです(*^^*)。ヤンウェンリーのか細い声が理知的で大好きでした。今回のヤンの声優さんは、鈴村健一さんです。専制国家ＶＳ民主国家の構図の中で描かれるストーリーも大好きでした。双方の長所と短所が描かれていましたね。なんか現実世界と照らし合わせてリアリティを感じました。

過去作豪華声優陣

ヤンウェンリー（富山敬）：1938年10月31日→1995年9月25日　満州国生まれ。戦前の生まれなんですね。理知的な声で役にピッタリでした。ちびまる子ちゃんの初代おじいちゃん役でおなじみでした。

ラインハルト・フォン・ローエングラム（堀川りょう）：
ドラゴンボールのベジータ役で有名です。意外と太い声なんですよね。綺麗な顔のラインハルトとのギャップにやられた女子も多いんでは。

ジークフリード・キルヒアイス(広中雅志)：
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!笑ってはいけないシリーズ　ナレーター。　高校の先輩で「キルヒアイスが死んだからもう読まない」と原作の1/3未満で読むのを止めたＯ先輩。散髪によく失敗して学校休んでました。

グリューネワルト伯爵夫人アンネローゼ(潘恵子)：
NARUTO -ナルト-綱手役です。慈悲深そうな声でした。

ウォルフガング・ミッターマイヤー(森功至)：
北斗の拳のシュウ役でした。理想の上司の銀英伝版2位です。1位はメルカッツ提督ですね。

オスカー・フォン・ロイエンタール(若本規夫)：
ドラゴンボールのセル役やサザエさんのアナゴさん役で有名ですね。いい声してます。小説読んでるときは、ロイエンタールがスゴイ大人に見えたんですが、彼が亡くなった年を超えてる自分に驚きました。私の方が大人になってるって。

メルカッツ提督(納谷悟朗)：
ルパン三世の銭形警部の声ですね。でもイメージが全然違う。さすが声優さんです。さっきも言ったけど、私の理想の上司Ｎｏ．1です。やさしそうですね。

ワルター・フォン・シェーンコップ(羽佐間道夫)：
映画ロッキーのロッキーバルボア役で有名です。子供の頃何回も映画見ました。しょっちゅうやってましたから。白兵戦最強。高身長でスタイルＮｏ．1キャラクターだと思ってました。

田中芳樹原作おすすめ小説

おすすめ作品
① アルスラーン戦記：中世の大陸での国を追われた王子の逆転劇の話。武器は主に剣。軍師と最強将軍とのコンビもいい感じ。逆転劇が描かれてるので基本読んでスカッとします。でも未完。

② タイタニア：宇宙戦争と世界観が銀河英雄伝説に似てます。弱小勢力のヒューリック＝ヤンウェンリーみたいな感じでした。天才軍略家で大国タイタニアを手玉に取ります。2015年に完結しました。読み始めたのは学生の時の2000年頃。でも最終巻は2015年発売でまだ読んでません。っていうか細かい話忘れたよ・・。

③ 創竜伝：現代からパラレルワールドへ転生する話。ファンタジーもの？読むと政治と歴史に詳しくなれます。小学校高学年～中学生にはお勧めです。竜堂 始さんの歴史教師の役目は、点数を上げる事じゃない、歴史を好きになる生徒を増やすことみたいなセリフがあります。その通りだと思います。

まとめ

田中芳樹原作の小説は、政治の勉強になります。銀河英雄伝説を読んで、専制君主制にもいい所があるんだって実感できたし、民主主義に悪い所があるんだってこともよくわかりました。今の学生にもぜひおすすめです。お金がなくても置いてる図書館もあると思うんで、レッツゴー。でも貸し出し中が多いと思うんで予約必須かも。お小遣いがあれば、ぜひ買って読んでみてください。