皆さん、こんにちは。
今あんまんを食べて休憩してきたケンです。寒くなると中華まんが美味しいですよね。
ゆっくり休憩してると驚きのニュースを見つけました。
先日コインチェックについて記事を書きましたが、その中で会社の利益額がスゴイとのウワサもあり返金するかもって書いたんですが、なんと返金するとの発表がありました。
これは快挙です。
会社にお金があったのか、それとも個人資産を売却して経営者が拠出したのかどちらかだと思いますが、和田晃一良社長はじめ経営者の決断は素晴らしいと思います。
感動しました!さらに今回の騒動でコールドウォレットなる単語も出てきました。気になる!
そこで今回は、
- コインチェック・NEM流出騒動の返金はいつ?
- 返金手続き方法
- コールドウォレットとは?
以上について調べていきたいと思います。
それではいってみよー(*^^*)!
前回の記事はこちら 別窓で開きますからこの記事を読んだあとに読めます。
Contents
コインチェックのNEM流出騒動とは?
2018年1月26日、コインチェック株式会社が運営するコインチェック取引所にハッカー(クラッカー)が侵入し、5億2,300万XEM(580億円相当)が盗まれました。
コインチェック側は流出に気づきシステムをダウンしましたが、時すでに遅しで5億2,300万XEM盗まれた後。
被害者総数が26万人で、その一部の人はコインチェック株式会社のあるビルまでおしかけ騒動になりました。
コインチェックの仮想通貨が全て盗まれました。貯金すべてなくなりました。仕事ください。 pic.twitter.com/gouDYEUOmw
— 藤崎マーケット・トキ (@fujisakitoki) 2018年1月26日
コインチェック・NEM流出騒動の返金はいつ?手続方法は?
コインチェック株式会社が発表したプレスリリースは以下です。
1月26日に不正送金されたNEMの補償について
総額 : 5億2300万XEM
保有者数 : 約26万人
補償方法 : NEMの保有者全員に、日本円でコインチェックウォレットに返金いたします。
算出方法 : NEMの取扱高が国内外含め最も多いテックビューロ株式会社の運営する仮想通貨取引所ZaifのXEM/JPY (NEM/JPY)を参考にし、出来高の加重平均を使って価格を算出いたします。算出期間は、CoincheckにおけるNEMの売買停止時から本リリース時までの加重平均の価格で、JPYにて返金いたします。
算出期間 : 売買停止時(2018/01/26 12:09 日本時間)〜本リリース配信時(2018/01/27 23:00 日本時間)
補償金額 : 88.549円×保有数
補償時期等 : 補償時期や手続きの方法に関しましては、現在検討中です。なお、返金原資については自己資金より実施させていただきます。今般の不正送金に伴い、一部サービスの停止などお客様、取引先、関係者の皆様にご迷惑をおかけしており、重ねてお詫び申し上げます。原因究明、セキュリティ体制の強化などを含めたサービスの再開に尽力するとともに、金融庁への仮想通貨交換業者の登録申請の継続的な取り組みも併せて、今後も事業を継続して参りますので、引き続き、宜しくお願い申し上げます。
http://corporate.coincheck.com/2018/01/28/30.htmlより
いつ返金?
とりあえず、返金の概要は示されましたが、いつ返金されるかという時期は明言されませんでした。
時期が明言されなかった理由を考えて見たいと思います。
理由その1.
補償資金を確保するのに時間がかかるのかも。
理由その2.
被害者の反応を見るため。
と言うのはNEM(XEM)は常に価格変動しています。騒動前は1XEM=100JPY以上ありました。騒動後下落し、補償の公表後1XEM=110JPY前後まで高騰しました。
1XEM=88.549JPYではレートに不満を持つ人もいるでしょう。
一番ベストなのはNEM(XEM)での返金ですが、補償については今後揉める可能性もあるかも。
手続き方法は?
手続きについては特になく、流出した被害者の口座に、時期が来たらJPYの形で返金されるとのことです。
ネットの声は?
コインチェックの返金額少なくね?NEM保有者、決済されて損してるじゃん。。これ賠償もんやろ?
騙されたらあかんで。はよ出金させて— DJトレーダー (@netalogz) 2018年1月27日
コインチェックが返金する件は本当に良かったですね。
もちろんネムで返金しないとか返金額が少ないとか、いつ返金するのどか色んな問題はあるけど、返金することが決まっただけ上出来。— イスラ@エターナルコインの申し子 (@XECThankyou) 2018年1月28日
コインチェックの返金額は凍結した時の価格にするのが筋だと思うけど。まあ返金額を安くしたのは本気で返金しようと思っているからなのかもしれないが。
— まーくん (@the_rapids) 2018年1月28日
私の意見
被害に合われた方々は本当に気の毒に思います。今後コインチェック社が儲かり、被害者と交渉して、時価での返金が成立すればベストだとは思います。
ですが現時点では、返金されるだけでもましではないでしょうか。
これ取引所が倒産とかになったら、ほぼ返金なしの可能性もありますから。マウント・ゴックスなんか酷いもんでしたから。
ベストシナリオではなかったけど、ベターなシナリオだったと思います。
大塚雄介取締役は今後も批判にさらされると思いますが、コインチェックが業績を伸ばし、仮想通貨市場が活況に成るのが全員にとって利益に成るんではないでしょうか。
万が一コインチェックが倒産でもすれば、補償がなくなる恐れもあるんですから。みんなのためにも頑張って欲しいと思っています。
コールドウォレットとは?
コールドウォレットとは、
仮想通貨の秘密鍵をオフラインで管理するための仮想通貨ウォレットです。ウェブに接続して管理しないのでハッキングによる盗難のリスクがほぼなくなります。
秘密鍵とは、
仮想通貨の所有権を表す権利証みたいなもの
この秘密鍵のデータを①紙に書く(ペーパーウォレット)、②ハードウェア機器に保管する(ハードウェアウォレット)
これらをコールドウォレットと言うんですね。
コインチェック関連記事はこちら
最後に感想
今さっき知ったんですが、与沢翼さんって仮想通貨してるんですね。秒速で億を稼ぐ男でしたから。かなり儲けてるんじゃないでしょうか。
私も与沢翼さんまでは行かなくても、1年で億を稼ぐ男にはなりたい!
2018年頑張るぞ!
最後までお読み頂きありがとうございました。
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