糖尿病って甘いもの好きな人、お酒好きな人、太った人がなるイメージがあります。でも、ちょっと違うみたいなんです。敵(病気)を知り己を知りて戦えば百戦してあやうからずやと言います。そこで中年の私は、糖尿病をよく知ることで病気を予防しようと思い調べてみました。
糖尿病とは、インスリンという血糖値を下げるホルモンの作用が十分でないためブドウ糖が有効に使われずに、血糖値が高くなっている状態のことです。糖尿病になると、様々な症状が出ます。①頻尿になる。②のどがよく渇く。③体重が減る。④疲れやすくなる。
さらに、糖尿病が悪化すると①網膜症になり、最悪失明する恐れがある。②腎臓病になる。③神経障害が起こる。血管の病気である④心筋梗塞、⑤脳卒中、⑦足の壊疽が起こる。というような病気を併発します。糖尿病が怖いのは、病気を併発するからです。
実は私は、高校生の時尿に糖分が出てるといって再検査したことがあります。結果的には糖尿病ではなかったんですが、ちょっと怖かったです。親戚に糖尿病と闘ってる方がいたんで、ひょっとしたら私も糖尿病なんじゃないのかと疑いました。なんで糖尿病についてもっとよく知っておきたいんです。
さらに私は、病院で医師にがん宣告(正確には「腫瘍が見える」宣告)も受けたことがあります。それについてはまた後で(*^^*)。
1型糖尿病と2型糖尿病との違い
糖尿病には、1型糖尿病と2型糖尿病があります。
1型糖尿病とは、インスリンを作るすい臓の細胞が何らかの原因で壊され、インスリンが作られなくなりなってしまいます。子供や若年者に多く見られます。定期的にインスリン注射が必要になります。生活習慣や食べすぎとはあまり関係がないと言われています。
2型糖尿病とは、インスリンの分泌が少なくなったりして起こります。日本人は遺伝的にインスリンの分泌が弱い人が多い傾向にあります。遺伝的体質に暴飲暴食、運動不足、ストレス等が加わることによって発症しやすくなります。
まとめ
1型糖尿病 2型糖尿病
年齢 若い人に多い 中高年に多い
体型 無関係 肥満に多い
発症特徴 急激に発症 徐々に発症
治療方法 インスリン注射 食事・運動療法
ケトアシドーシス 起こしやすい まれ
1型は予防のしようがないですね。2型を予防するには、暴飲暴食をさけ、定期的に運動をすることですね。
私は2型の予防について、日々気を付けてはいます。2か月ほど前まで運動は定期的していました。でも最近はついついさぼりがちになってます。日々根性が試されてる感じがします。仕事が忙しい期間に運動するのをさぼっちゃうと、再開するときにエネルギーがいりますよね。今がその時期なんです。週1回のランニングと週1回の筋トレを目標にしています。
糖尿病の有名人(敬称略)
タレント
小倉智昭、室井佑月、久米宏、中尾彬、岸部史郎、津川雅彦、グレート義太夫、渡辺徹、松山千春、大竹まこと、假屋崎省吾、森永卓郎、長洲小力、安田大サーカスHIROさん、みのもんた
政治家
田中角栄、小渕恵三
スポーツ選手
清原和博、元木大介、星野仙一、杉山新、アントニオ猪木、江本孟紀、岩田稔、
外国人
アンジェリーナジョリー、トムハンクス、ハルベリー
歴史上の有名人
夏目漱石、織田信長、菅原道真、トーマスエジソン
印象としては、糖尿病と闘ってる有名人の方は多いんですね。糖尿病は身近な病気って思います。それだけに自分もかかるかもって、危機感もあるんです。私は、甘いものが大好きなんです。寝る前にアイスクリームをよく食べます。皆さん同様私も、太りすぎには注意ですね。
糖尿病と私の過去について
織田信長や菅原道真も糖尿病だったんですね。織田信長は武士でも運動不足だったんかな。偉くなってデスクワーク中心で指令出してたんでしょうか。もしくは、過度のストレスを感じてたんでしょうか。偉人は命を狙われたりしてましたからね。そう考えると面白いですね。
私は、最近ズボンがきつくなってお腹の周りに贅肉が付いてきました。仕事が忙しくて運動してなかったことが原因なんです。そのせいもあって肥満とか糖尿病とか今すごく気になって調べています。いつまでも、健康でいたいですよね。
がん宣告を受けた過去について
私は、20代の頃頻尿で近所の病院の泌尿器科に初診で行ったんです。エコー検査をしたらいきなり医者が私の膀胱に腫瘍がみえるのでCT検査を受けるよう私に言ったんです。どうしても私には、エコーの画像が腫瘍に見えなくて。この医師は信用できないと思い、がん専門の成人病センターに再検査に行きました。そこで内視鏡検査してもらったら異常なしでした。腫瘍宣告から検査結果出るまで3か月くらいあったんですけど、生きた心地しませんでした。半分は誤診じゃないのか疑ってましたが。
最終的に頻尿は、「コーヒー控えてください」程度に終わりましたが。誤診をした医師についてはいまだに、診断が軽率だと思っています。それ以来病院に行くのが怖くなり、病気の予防が必要だと思ってジムに行き運動をするようになりました。
関連記事
コメントを残す