望月新一教授の海外評価＝ビットコインを開発した天才？ABC予想解説

先日、1ビットコインが200万円超えを話題になりました。皆さんは、ビットコイン開発者とささやかれる天才･望月新一(もちづきしんいち)教授をごぞんじでしょうか？

10年とか20年に一人の天才とかウワサされる人物です(*^^*)。

望月新一
年齢：1969年3月29日生まれの48歳
出身：東京生まれのニューヨーク育ち
学歴：プリンストン大学で博士号取得

望月新一さんは、5歳でアメリカのニューヨークに移住されたんですね。アメリカ育ちっていう事は英語も上手なんですね。

プリンストン大学は、NHKドラマ「天才少年ドギー・ハウザー」が卒業した大学ですね。「ARWU世界大学ランキング2017」では堂々の6位の学校です。ちなみに東大は24位です。

さらに23歳で博士号（Ph.D）も取るなんて天才ですね。飛び級で大学院まで行ったんですね。普通の大学の学士課程は19歳で取得したそうです。

そして日本の京都大学に就職して、32歳という若さで教授に就任してます。京都大学の教授の年収は1,000万円以上だそうです。

私は子供の頃自分の自転車にペリカン号と命名してましたが、博士号は持ってません。

望月新一は世界で初めてABC予想を証明

ABC予想をわかりやすく説明

ABC予想は英語で、(abc conjecture)といいます。具体的には「a+b=cが成り立つ自然数(正の整数)かつ互いに素であるa、b、cにおいて、abcの素因数の積d はa’b’c’＝dとすると、dのk乗＜cが成立する(a、b、c)は有限個しかない。但しk＞1とする。」

a=2,b=3とするとa+b=cなのでc＝5となり、a､b､cは互いに素である。abcの素因数の積d＝a’b’c’=30となり通常d＞cとなってしまいます。

a=1,b=8とするとa+b=cなのでc＝9となり、a､b､cは互いに素である。abcの素因数の積d＝a’b’c’=１×2×3＝6となりd^1.2=6^1.2=8.58<c=9となります。このような関係になるabcの数が有限個であることを予測したのがABC予想です。

ザックリいうとこんな感じです。このABC予想を誰も証明できなかったんです。

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世界で初めてABC予想を証明

望月新一教授は2012年8月30日にインターネットにABC予想を証明した論文をインターネット上に公開しました。

もはやどのぐらいスゴイという事すらわからないくらいにスゴイですね。

望月新一教授のこの笑顔良いと思いません？

望月新一の海外評価＝ビットコインを開発した天才？

望月新一教授はabc予想を証明した功績で、ノーベル賞を受賞すべきだ評する海外の学者もいます。

海外の評価は高く、オックスフォード大学のテッド・ネルソン教授は、天才･望月新一教授がビットコインを開発したんではないかと言っています。

現代のアインシュタインという人もいます。もはやオックスフォード大学の教授までもが、望月新一教授の才能の信者って感じですね。

ビットコインの開発者は「ナカモトサトシ」という人らしいですが、「ナカモトサトシ」＝望月新一に違いないという人もいます。

しかしこれはあくまで推測です。実際の所は本人が認めてないので、ちがうのでは？とも思えます。

天才過ぎて、謎の人物化してる側面もあるんですね。48歳にしてまだまだ新理論とか人智の発展に貢献してほしいと思う次第ですね。

天才･望月新一はノーベル賞を受賞できるか？

数学者の中での評価はすこぶる高評価で天才の呼び声も高いんですが、ノーベル賞に数学賞がないのが問題ですね。

つまりノーベル賞受賞の可能性は低いと思います。物理賞や医学生理学賞とは分野が違いますから。宇宙の謎の解明につながれば、ノーベル物理学賞もらえるかもしれないんですが。

でも人類の発展に貢献したことは間違いないですね。

論文発表から5年。京大の望月新一が数学界最大の謎「ABC予想」を証明したことが認められた。2015年に開かれたカンファレンスから、数学の深遠さ、彼の偉業を読み解く。「それは『数』という世界の背後にある、より根本的な事実を模索することなのです」 https://t.co/hmDbhV67d3 pic.twitter.com/KsrFokrLFf
— WIRED.jp (@wired_jp) 2017年12月16日